アウトリガー・エンタープライズ・グループはスコット・ミヤサト氏を副社長兼最高顧問として指名し、法務顧問弁護士として迎えることを発表した。ミヤサト氏は、商業契約、不動産取引、労働および雇用、コンプライアンス、知的財産および訴訟を含む様々な法的業務に精通している。

以前はハワイアン航空で、新規路線や新機種への拡大を含む商取引に関して元顧問弁護士として勤務していた。それ以前は、医療機器会社の弁護士を務めていたこともある。

2012年にはハワイチャイルドディスカバリーセンターの取締役およびハワイ州弁護士会の不動産財務およびサービス課に就任。

アウトリガーは現在KSLリゾート社が所有している。今年、アウトリガーはアジア太平洋地域で6つの不動産資産を売却し、ハワイに再投資する機会を得た。

また、アメリカ本土、メキシコ、カリブ海諸国を含む近隣諸島やハワイ以外でも、多くのビジネス機会を模索しながら、ハワイの物件を改装し近代化する新しい試みを行っている。現在、ワイキキビーチコマーホテルの3,500万ドルをかけた改装にも取り組んでおり、今年中に完成する予定だ。