ハワイ大学の天文学研究チームは、地球と同じ軌道をたどる約6000マイル離れた「トロヤ群小惑星 2020 XL5」を発見した。この種の天体の発見は史上2例目であり、過去最高の大きさだという。UHマノアキャンパスとほぼ同じ大きさがあるという。
この小惑星は、地球と同じく太陽のめぐる軌道を持っており、ハレアカラ山頂のパノラマ調査望遠鏡と高速応答システムが2020年の12月に初めてこの小惑星を発見され、調査が続けられていた。
この惑星は、宇宙空間の中で重力がちょうど均衡している「ラグランジュ点」(この場合、月と地球の重力の均衡点)に位置し、シミュレーション上ではこの軌道上に約4000年とどまったのち、いずれ宇宙空間へ離脱していくだろうと予測されている。
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