グリーン副知事、ハワイ州内の渡航ルール「セーフ・トラベル・プログラム」終了見込みに言及

グリーン副知事、ハワイ州内の渡航ルール「セーフ・トラベル・プログラム」終了見込みに言及

更新日 2022.02.16

ハワイ州のグリーン副知事は2月15日に行われたライブインタビューで、ハワイ州が行っている渡航者向けの「セーフ・トラベル・プログラム」の終了時期について、”あと数週間以内に終了する可能性がある”とコメントした。

セーフ・トラベル・プログラムは、アメリカ本土や準州からハワイ入りする人が、渡航情報やワクチン接種情報また陰性証明などを登録する代わりに10日間の隔離免除が出来るプログラム。多くの州で規制の緩和が進む中、ハワイ州独自のプログラムとして2020年9月から継続されていた。

またグリーン副知事は、レストランやジム入店時にワクチンカードや陰性証明を提示する「セーフアクセス・オアフ」などのプログラムについても3月中旬から緩和される可能性があるとした。

最後まで残るのは室内でのマスク着用義務になるだろうとコメント。

その背景として、グリーン副知事は新型コロナウィルスの新規陽性者数や関連した入院者数が減少しつづけいること、また政府からの関連支援金の提供が今年の4月に終了することを受け、”現実的な判断”として各種規制の解除時期が来たとと説明した。 

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