ハワイ州政府観光局の最新の報告によると、2022年1月のハワイ州内のホテル稼働率は65.4％で、未だ新型コロナウィルスに関連したパンデミック以前の稼働率に戻っていないことが分かった。

ホテル稼働率が23％未満であった昨年同月比では43％増となったが、稼働率が79.5％であった2019年1月のパンデミック前と比較すると14％減となった。
最も稼働率が高かった島はハワイ島で72％、次がオアフ島で65％、稼働率が最も低かった島はマウイ島で61％であった。また、ホテルのクラス別では中規模およびエコノミーホテルの稼働率が最も高く77%であった。

なお、1日の平均レート（ADR）は総じて値上がりしており、1月は20％上昇して357ドルであった。

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