2022年3月1日から水際対策措置の見直しが行われ、アメリカ全土オミクロン指定国から除外されることとなり、ブースターを接種していれば隔離免除となる新たなルールが施行となる。 2022年3月1日からの水際対策措置は以下の通り。
●入国後の自宅待機期間の変更
①指定国・エリアからの帰国者・入国者でワクチン3回目を接種していない場合
→検疫所の指定宿泊施設で3日の待機を行い、宿泊施設でPRCテストを受けたのちその結果が陰性であればその後の自宅隔離は免除。
②指定国・エリアからの帰国者・入国者で3回目のワクチンを接種している場合
→7日間の自宅待機を基本とし、入国後3日目以降に受けたテストが陰性ならその後の自宅隔離は免除
③指定国・エリア以外からの帰国者・入国者でワクチン3回目を接種していない場合
→7日の自宅隔離を基本とし、入国後3日目以降に受けたテストが陰性ならその後の自宅待機は免除
④指定国・エリア以外から帰国者・入国者でワクチン3回目を接種している場合
→自宅待機は免除
●また、入国後24時間以内に自宅待機のために自宅等まで移動する場合は待機期間中でも、公共交通機関の使用が可能となる。
3月1日午前0時以降、3回目のブースター接種を打っていればハワイ旅行から日本へ帰る際の待機期間がなくなることで、ハワイ観光復活の大きな弾みとなると見られている。