4月18日にフロリダ州の連邦判事は、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が定める公共交通機関におけるマスク着用の義務は、権限を超えているという判決を出した。その判決により、CDCのルールはアメリカ連邦運輸保安局(Transportation Security Administration)にもはや効力を持たず、公共交通機関におけるマスク着用義務は終了するという運びとなった。
ホノルル市交通局はこれを受けて、オアフ島内の公共市営のザ・バスとザ・ハンディバン乗客も、4月19日より車内でのマスク着用を必須としないことを発表した。
ただし、市交通局は「マスク着用は義務ではないが、強く推奨される。周囲の乗客の方への配慮を怠りなくお願いしたい」と併せて発表した。
バスだけでなく航空関連も同様にマスクは義務からオプションへと切り替えになり、ハワイの空港内のマスク着用も義務ではなくなった。
そして、ハワイアン航空を含む複数の主要な米系航空会社もフライト中のマスク着用を、義務ではなく選択可能なオプションへとルール変更を発表した。
一方、ハワイの公立学校内でのマスク着用義務は今年の学年いっぱい継続など、引き続きマスク着用の義務が続いている場所は一部残っている。
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