ハワイ州は新たに15ミリオンドルを投じ、ダニエル・K・イノウエ空港の国際便の出発ゲートに顔認識カメラを設置し、スクリーニングプロセスの迅速化を図るプロジェクトを計画している。

これは到着時の通関で顔写真を撮影するカメラと似たようなカメラで、出発時にも顔写真を撮影しすでに登録されている顔写真と照合することで本人確認のプロセスが迅速化できるという。

新型コロナウィルス対策で導入した熱感知や追跡用のカメラの再活用ともなっているという。

またこの画像は12時間で削除され、プライバシーにも配慮しているという。

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