日本政府は水際対策の段階的な緩和の一環として5月後半より4カ国からの小規模のパッケージツアーの観光客の受け入れを試験的に再開すると発表した。この4カ国はアメリカ、オーストラリア、シンガポール、タイとなり、入国に当たっては3回のワクチン接種を必須、かつツアーガイドと固定の旅程が必要となる。各ツアーには最大四人が参加でき合計50人の参加者が実験的に参加する予定となっている。この試験的な受け入れは5月中旬から5月末までの期間に実施される。
日本政府の厳しい外国人向け水際対策により、苦境が続くインバウンド観光業より再開への強い要望が出ている。現在、一日あたりの入国者数の上限を10000人に設定しているが、それを来週には20000人に引き上げることを検討していると報道されている。
岸田首相は今月はじめに訪問先の英国で早ければ6月にも他の G 7各国並みに水際対策を緩和する予定であると述べたがそれ以上の詳細は明らかになっていない。
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