ハワイ州の賃貸価格の中央値が過去2年で12.6%上昇

ハワイ州の賃貸価格の中央値が過去2年で12.6%上昇

更新日 2022.05.19

オンライン賃貸管理ソフトウェア会社ステッサ社のレポートによるとハワイの賃貸価格の中央値は2019年から2022年の2年間で12.6%上昇したことがわかった。

州全体の家賃の中央値は2019年の2,243ドルから2022年には2,526ドルに上昇した。

ホノルル都心部のみに限定すると、上昇率は11.1%で、中央値は2019年の2,429ドルから2,699ドルに上昇し、270ドルの変動があった。
 

特に2021年の第3四半期以降、上昇幅が大きくなった。パンデミック期間中にハワイ州外からハワイ州へ転居してきた人たちが増えたことに加え、一方で光熱費やメンテナンス、修繕費などのコスト上昇が反映されていると見られている。 

 

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