アメリカの連邦政府は、国外からのアメリカに入国する旅行者に対する1日前の新型コロナウイルスの陰性証明提示義務を撤廃することが分かった。6月12日より実施となる。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は陰性証明提示ルールをなくす判断を下したものの、90日後に再び検討され、その時点での感染状況次第では再度ルールが導入される可能性もあるとのこと。
テスト要件が最初に導入されたのは2021年1月で当初は搭乗3日前以内のテスト受診ルールでスタート。その後、2021年12月にオミクロン株の拡大により、搭乗1日前に厳格化されていた。現状ではアメリカ国内のワクチン接種率は71%を超えている中で、このルールは渡航者の負担が重く、また陸路でのアメリカ入国には適用されないなどから、旅行業界を中心にその有用性が疑問視され撤廃が待たれていた。
すでにテストの不要なアメリカ国内旅行はパンデミック前のレベルに戻っていたものの、国際線でのアメリカ入国者はパンデミック前の24%減のままにとどまっていた。
米系航空会社の試算によると、このルール廃止により1年間が約430万人の乗客が増加すると推定しているが、パイロットの不足などに直面している航空会社がそれに応じて便数を一気に増加できるかは現段階で不明とのこと。
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