ハワイ州のイゲ知事は、2018年以来4年ぶりに最低賃金（時給）を時給12ドルに引き上げ、また2028年までに段階的に18ドルまで引き上げる法案に署名した。現在、10ドル10セントの最低賃金は、10月1日より12ドルになる。

この法案では今後、2年ごとに2ドルずつの引き上げが計画されており、2024年の1月1日には14ドル、2026年1月1日は16ドル、そして2028年1月1日より18ドルに達したところで止まる。

またイゲ知事は一回限りの税金の還付を行う法案にも署名した。この還付金は2021年に収入が10万ドル以下の個人、または合計で20万ドル以下のカップルは、＄300ドルの給付金を受け取る。個人で10万ドル以上、またはカップルで20万ドル以上の収入がある場合、100ドルを受け取る。　

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