ワイキキで過去25年最大の高波を観測

7月17日の日曜日、ハワイ諸島の南側に面するビーチでは高波警報が出された。オアフ島の南側に面するワイキキビーチでも 15-20フィート（約4-6メートル）にも達する大きな波が押し寄せ、25年ぶりとなる歴史的なサイズアップとなった。
日曜日一日で、ホノルルの緊急サービス部門は、1641件のレスキューと、8864件の予防的なアクションを行った。多くは波が大きくなりすぎて岸に戻れなくなったサーファーなどが救助された。

波は月曜日から水曜にかけて少しずつサイズダウンしてくる予想となっている。ハワイ島ではビーチ沿いのウェディングパーティーを行なっていた人々が、壁を乗り越えて押し寄せてきた高波をかぶり、会場がめちゃくちゃになってしまう出来事もあった。

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