2020年3月に閉店して以来、営業していなかったワイキキの免税店、TギャラリアbyDFSが、改装工事後に段階的に再開する予定であることが分かった。具体的な再開日時は発表されていない。
同ビルを2021年に2700億ドルで購入したハワイ地元の投資開発会社のブラックサンドキャピタルと、新たに18年にリースを締結したと発表された。
ブラックサンドキャピタルとDFSは今後数年かけて多額の投資をワイキキのDFSに投下する計画があるとしている。
DFS は 1962 年にホノルル国際空港で最初のハワイ空港オペレーションを開始し、米国で最初の免税店になったのち、1968 年にホノルルに初のダウンタウン ストアをオープンし、1975年にはワイキキ に旗艦店をオープンし、ハワイ旅行者にとってのランドマーク的スポットとして存在してきた。
ハワイの国際マーケットからの渡航規制が緩和されてきたことを背景に、大型リテールが再開へと動き出した。
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