ハワイ州全域で、冬季の嵐による洪水や強風波浪注意警報が発令され、各地で停電や倒木などの被害や、飛行機の遅れやキャンセルなどが発生している。
12月18日には、ハワイアン航空が着陸前に突然の乱気流に襲われて急激な落下をし、3人の乗組員を含む36人が重軽傷を負う事故が発生した。ダニエル・K・イノウエ空港(ホノルル空港)到着後、救急隊が救助にあたり重症者は病院に搬送された。また12月19日には一日に200便以上の飛行機がキャンセル・遅延するなど空の便には大きな乱れが見られた。
強風による倒木被害もオアフ島で約40件報告された。15メートル以上の大木が倒れた件や、倒木が車にあたって起きた自動車事故も発生した。
12月19日にはオアフ島、ハワイ島、マウイ島では珍しく雹も観測された。また大規模停電も各地で発生し、オアフ島東側13000世帯、マウイ島12000世帯など含む州全域で、電力会社は停電の復旧対応に追われた。
州全体の各種警報はまだ発令中となっているが、火曜日にかけ天候は回復に向かっている。
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