コリアーズインターナショナル ハワイの2022年第4四半期の小売市場レポートによると、オアフ島の小売空室率は同期比でパンデミック前の水準を下回り、5.54%に下がった。この第4四半期に増加した小売スペースは268,815スクエアフィート(24,973㎡)増加した。増加分についてはウィンドワードモールのターゲット店舗、またパールシティショッピングセンターのHマート店舗の2店舗の大型開店が影響し、合わせて約160,000スクエアフィート(約15,000㎡)の増加につながった。
報告書によると、年間7%のインフレ率を考慮しても、消費者の小売支出は、2019年のパンデミック前の売上レベルを健全なマージンで上回っている。それに足並みを合わせ、小売スペースの平均単価は2年で6.2%の上昇を見せた。
過去1年間の小売市場の好調な業績は継続的な回復への希望を与えているものの、2023年の先行きについては、インフレ、小売業者の値上げによる消費者の買い控え行動、潜在的な不況など、正確な予測を行うには経済の不確実性が高いとレポートで指摘した。
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