ホノルル不動産協会の発表した統計によると、オアフ島の中古不動産の戸建て物件の中間価格は100万ドルを下回り、970,000ドルとなった。前月、2022年12月の105万ドルから8%の下落となった。また、2023年1月の売上件数は150件で、前年同月の326件から54%減となっている。
オアフ島の戸建て中古物件の中間価格は、2021年8月に史上初の100万ドルを超えて以来、2023年1月まで1年半ちかく、100万ドルを超えていた。中央価格の下落は2022年12月から2ヶ月連続となり、高インフレ、高い住宅ローン金利、および景気後退へのおそれなどが地元での住宅売買市場が軟化していることを示している。
同様に2023年1月のコンドミニアムの中間価格も495,000ドルで、前年同月の510,000ドルから3%減少した。
ハワイ大学経済研究機構の予測では、2023年のオアフ島の住宅価格は戸建てで約8%、コンドミニアムで約6%に緩やかな下落を見せ、2024年にも2%ほどの下落があったのち、再び上昇局面に入るとしている。
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