絶滅危惧種となっているハワイアンモンクシール(アザラシ)が、カイマナビーチで4月14日に赤ちゃんを出産した。
ハワイの当局はカイヴィというハワイアンモンクシールの母親と、その生後数日の赤ちゃんアザラシを保護するため、カイマナビーチの一部を立ち入り禁止にしていたが、さらにそのエリアを拡大させた。現在は、カイマナビーチの大部分がフェンスで囲われている。
人々には、水中および陸上で親子から少なくとも 150 フィート (45 メートル) 離れることを求めている。
カイマナビーチはワイキキビーチの隣接する小さなビーチでいくつかのホテルに面し、観光客やローカルで賑わうスポットだが、6年前からハワイアンモンクシールが時折出産をするようになり話題となっている。カイヴィがカイマナビーチで出産をするのは2年ぶりのこと。約5-7週間、親子はともに過ごすという。
昨年にはカリフォルニアからハワイに訪れていた旅行者が、カイマナビーチでの遊泳中に生まれたばかりの親子アザラシに接近してしまい、母親アザラシから襲われて怪我をする事件があった。
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