ハワイ州が約1万戸の低所得者用住宅の開発業者を選定予定

ハワイ州が約1万戸の低所得者用住宅の開発業者を選定予定

更新日 2023.04.25

ハワイ州は深刻な住宅不足を抱えており、全米でも収入に対して住宅費が高い州のランキングでも常に上位に入っている。

ハワイ州は今後30日から60日以内に、9つの低所得者向け住宅プロジェクトのマスターデベロッパーを選定すると発表した。これにより約10000戸の住宅を新たに追加されるという。

ハワイ州知事と州議会が同プロジェクトを前進させることに合意し、近年ではもっとも大規模なプロジェクトとなる。

しかし、この低所得者住宅を希望している人の数は50000-60000人に達しており、需要と供給のバランスはまだ解消されない。

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