12月7日にホノルルのアラモアナショッピングセンターにあるボッテガヴェネタ店舗で発生した火災の被害総額が600万ドルにのぼることが明らかになった。
火災が発生したのは7日正午頃。火災の原因は蛍光灯の故障によるものであったが、火はすぐに消し止められ、警備員2人が煙を吸い込んだ以外に怪我人などはいなかった。
警察当局によると、火災はほとんどなく煙や消火器の使用による被害が多かったという。
ボッテガヴェネタはイタリアの革製品を扱うハイエンドブランド。今回600万ドルの被害総額の内訳は、建物に2,000ドル、内容物に570万ドルと推定されている。