金融情報ウェブサイトWalletHubによる「米国で最も貧困の少ない街」のランキング調査でオアフ島のパールシティが1位に選出された。
このランキングは、アメリカの182都市を対象に、貧困率、ホームレス、食糧不安、無保険人口など27の指標で、経済健全性と安全衛生の2項目を評価したもので、パールシティは成人貧困率が4.03%、無保険人口が2.8%と、2つ指標で最も低い数値となった。
一方、州都であるホノルルは182都市中81位。ホームレスと不完全なキッチンを持つ家庭の割合の2指標で最も高い数値を示す結果となった。