オアフ島中央部ミリラ二地区で、10月30日から大規模な山火事が発生していたが、11月1日に入り「延焼は大幅に減速している」とホノルル消防局が発表した。
この山火事はミリラニの急峻な山肌に沿って東方向に燃え広がり、11月1日までに約710エーカーが燃えたことが確認されている。消防隊員が陸上から接近して行うには危険な地形での火災であるため、消火活動はホノルル消防局のヘリ、またアメリカ陸軍や空軍からトータル5機のヘリによる空からの放水によって行われており、約30%が鎮火。夜間に消火活動は一旦中止されたが、その間、ホノルル消防局がドローンによる監視を続けた。
710エーカーが燃えたものの、風が弱く、また延焼した方向の木々が枯れ木でなく緑に茂っていたことも功を奏し、火災の勢いは大幅に鈍化しているとのこと。
一時は住宅地まで1マイル(1.6キロ)ほどの距離まで延焼したが、住宅への被害はなく、住民の避難などは行われていない。
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