ハワードヒューズ、2023年第3四半期決算も好調

ハワードヒューズ・ホールディングス社の第三四半期決算報告によれば、ワードビレッジの販売は依然として好調であることがわかった。

アアリイとコウラで新築で売りにでていたユニットが2023年10月3日現在で完売となった。これにより、ワードビレッジにおける竣工済みのコンドミニアムにおいてハワードヒューズが売り出した全ユニットが完売した。アアリイで16ユニット、コウラで10ユニットの計26のコンドミニアムユニットの販売により2600万ドルの収益を上げている。

また第3四半期末までにプリセールスで、ザ・パークワードビレッジ、ウラナワードビレッジ、およびカラエの3つのプロジェクトにおいて、313ユニットを販売した。これらのプロジェクトではそれぞれ94％、100％、85％がプリセールにて販売済みと発表されている。

ワードビレッジには既にワイエア、アナハ、アエオ、ケ・キロハナ、アアリイ、およびコウラの6つのコンドミニアムが完成済みとなっている。

現在、建設中のプロジェクトはヴィクトリアプレイス、ウラナ、およびザ・パークワードビレッジの3棟、そしてカラエの計画も承認されている。カラエは2024年初頭に着工予定であり、2023年3月に発表されたラウニウワードビレッジの販売は2024年初頭にスタートする見通しである。

また、同社の2022年8月の決算報告によれば、同社はワードビレッジでの新しいインフラプロジェクト（公園の開発、道路、下水道、電気の改善などを含む）に資金を供給するために5000万ドルのローンを締結したとされている。

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