ハワイ州産業経済開発観光局(DEBDT)が2023年第4四半期のハワイ州の経済レポートを発表した。
それによると2023年第3四半期までの9ヶ月間において、ハワイへの日本人旅行者数が2022年の同期間比で約3.5倍に回復していることが分かった。
2023年1-9月期の日本人渡航者総数は、38万2637人で、昨年同期間の10万7287人から256%増を見せた。
日本を含む国際マーケット全体での旅行者数の戻りも大きく、2023年1-9月期は109万95005人となり、昨年同期間の56万9446人から2倍近い95%増となった。
その一方でアメリカ国内からのハワイ渡航者数にはマウイの火災の影響などから陰りが見え、2023年1-9月期は612万2762人と、昨年同期間の626万4536人から3%減となった。
またDEBDTのトキオカ局長は、「2024年上半期の航空会社の現在のスケジュールによると、日本発の航空座席数は2023年から73.7パーセント増加し、これは2019年の水準から約80パーセント回復することになる。日本からの航空座席の現在のレベルが2019年の座席供給能力の60パーセントであることを考えると、この増加は有望である。」とコメントし、日本人渡航者の回復についての明るい兆しをコメントしている。
◆【ハワイに住む】Instagramのフォローもお願いします!
IG :@hawaiinisumu
◆【ハワイに住む】ニュースレターはじめました!
お申し込みはこちらから(メールアドレスのみ)
登録特典あり!特典はこちらでご紹介しています!
・月一回配信
・一ヶ月のハワイニュース振り返り
・不動産市況や物件情報
・メルマガだけのオリジナルコンテンツなどお届けします