ハワイ州の下院財政委員会において、今後の4~5年で、出生数よりも死亡数の方が多くなり、米国本土や世界各地からの新たな移住者によってハワイ州の人口は増加する見込みを発表した。
ハワイ州は全米で6番目に高齢者比率が高い州となっており総人口の25.1%が65歳以上となっている。ハワイに暮らしてきた住民、とくに高齢者が住宅費や生活費の高さから、経済的に楽なコストの低い州へと流出する傾向が続いている。
その一方で、流入してくる人口がそれを補填すると予測されている。新たな住民の年齢層はアメリカ本土から来る人は若い傾向にあり、海外から来る人は高齢になる傾向がある。
また一時、懸念されていたマウイ島の火災の影響が長く続くという悲観的な予測は当たらず、予想より早い回復を見せていることも、ハワイ経済や人口増にとっての明るい材料となっているという。
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