広島より二人の高校生がハワイ平和奨学金プログラムでハワイを訪問

2024年3月24日から4月2日までの期間、ハワイ日米協会（JASH)による、第1回ハワイ平和奨学金（HHS)で選ばれた広島からの2名の高校生がハワイを訪問する。平和な世界を構築し、両国間の絆を深めるためにハワイ現地の学生や仲間たちとの議論や関連施設の訪問など体験する。

このプログラムは2009年以来広島とハワイの平和を促進してきたヒロシマ平和奨学金（HPS）の成功を受けて、今回は逆に広島の学生をハワイに受け入れる初のプログラム実施する。

ヒロシマ平和奨学金では、2023年には同プログラムで選ばれたハワイの二人の高校生が広島を訪問しており、爆被害者この交流や日本での議論などを体験した。

2024年3月30日には、ハワイ・ヒロシマ青少年平和フォーラムが開催される。このフォーラムではハワイ、ヒロシマ両国側の奨学金プログラム参加たちや平和構築に関心のある若者が集まり、またJASHとハワイ大学マノア校の紛争平和の専門家、およびスパーク・M・マツナガ平和紛争解決研究所の協力のもとで、平和構築や国際情勢について対話を繰り広げる。

ハワイ日米協会（JASH)は、ハワイの特別でユニークな視点を通じて日本と米国の人々の理解と友好を促進することを使命とする、非営利団体。

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