2024年4月8日の月曜日、全米の各地またメキシコ、カナダでも皆既日食が起きる。しかしハワイでは皆既日食ではなく約30%が欠けた”一口かじられたような部分日食”となる予測となっている。米国では、この日食の軌道はテキサスからメインまでの13の州を横断し各地で完全な皆既日食が観測される。米国から見られる次の皆既日食は、2044年8月23日となっている。
ハワイ大学天文学研究所の准天文学者ロイ・ガル氏によると、ホノルルでは日食は4月8日の午前6時30分頃に始まり、午前7時12分には約30%近くが欠けた姿になりまた元に戻っていく。島内のどこから見るかという場所に応じて、約4分の1から3分の1未満まで見え方に違いが出るが、雲が太陽を遮っていない限り、東を向いている場所ならどこからでも見える。オアフ島のカイルア、マカプウ、ハワイ・カイなどが観測に向いている。
太陽を直接見る時は、サングラスだけでは不十分で専用の太陽光フィルターを備えた適切な日食メガネを着用することが必要。
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