アメリカの格安航空会社、サウスウェスト航空が、連邦航空局(Federal Aviation Administration)に長年申請をしてきたアメリカ西海岸ーハワイ便の就航に対する重要な審査プロセスをクリアし、就航へ一歩コマを進めたと、同社COOマイク・ヴァンデヴェン氏が語った。
まだ、最終的な就航までに、実際のノンストップでのテストフライトなど、承認されるべきハードルがいくつか残っているが、早ければ2019年3月にも就航が実現する。「連邦航空局からの最終的な承認を受けたら、すぐにハワイ便の詳細について発表する」とヴァンデヴェン氏。
もしも3月の就航に間に合えば、春休みシーズンの旅行先をさがす旅行客にとっては朗報となり、ハワイ観光業にとっては、プラス材料となる。