ワードビレッジのコンドミニアムの売上が60億ドルを超える

ワードビレッジのコンドミニアムの売上が60億ドルを超える

更新日 2024.05.14

ハワード・ヒューズ社の手掛ける「ワードビレッジ」が1四半期決算報告書を発表した。同CEOのデヴィッド・オライリー氏は「ワードビレッジの売上は予想を上回り続けている」とし、プロジェクト開始以来コンドミニアムの総売上高が60億ドル(約9400億円)を超えたと決算書の中で述べた。


ホノルルのカカアコエリアを60エーカーの大規模なマスタープランに基づいて再開発するワードビレッジはすでにワイエア、アナハ、アエオ、ケ キロハナ、アーリイ、コウラの 6 棟のコンドミニアムが完成し、ヴィクトリアプレイス、ウラナ、ザ・パークワードビレッジ、カラエ、ラウニウが建設中、または販売中となっている。2023年6月に建設許可が承認されたラウニアが最新の売出中物件となっている。カラエの建設は第2四半期は着工される予定。

同収益報告書によると、第1四半期には196戸のコンドミニアムが販売契約され、その中には2024年の年初から発売となったラウニウの182戸も含まれている。すでにラウニウの485ユニットの約40%が販売されたことになる。また選考して販売されていたパーク・ワード・ビレッジとカラエも、それぞれ95%と90%が販売済みとなり第1四半期を終了した。 ハワード・ヒューズはまた、ワイエアの窓の構造欠陥に関連する最終修復費用として、この四半期中に300万ドルの費用を負担した。

 

 

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