ホノルル警察はワイキキにおける犯罪撲滅を目的として今週の土曜日に「ワイキキ市民パトロール」を再開する。ホノルル市警はより多くの住民と企業が公共の安全のために参加してくれることを期待し、ワイキキ・ビジネス・インプルーブメント・ディストリクト協会(WBID)のアロハアンバサダーたちと協力して、カラカウア通りなどのストリートを巡回する。
WBIDの代表兼事務局長のトレバー・アバルズア氏は、「コロナ前に比べてワイキキを担当する警察官は30名減っているため、WBIDはアロハアンバサダーなどそれを補う動きを取っている」と説明した。WBIDはホームレスなどに対応するアウトリーチメンバーなども在籍しており、ワイキキ全体の安全をホノルル市、警察、市民とともに高めていきたいとしている。
ホノルル市警のスレーター巡査は、「市民やコミュニティなどが協力することでワイキキの安全を取り戻せると実感してもらいたい」とコメント。
8月24日に、午前9時にモンサラット通りとパキ通りの角にある駐車場の隣の芝生エリアでスタートし、ブランジャルディ市長も参加する。
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