11月13日にアメリカン航空の航空機が、オアフ島のコオラウ山脈に接近しすぎたため、警告がだされるというトラブルが起きた。
航空機追跡システムFlightAwareによると、298便は水曜日の午前12時30分過ぎにホノルルからロサンゼルスに向けて出発した。
通常の航路では、ホノルル空港を離陸後、海上を飛ぶように急に右折するはずだが、同機は直進を続け、機体はこのままだとコウラウ山脈へ衝突するルートと高さで飛行していたため、航空管制官がパイロットに対して右旋回と急上昇を指示した。
飛行機はその後、航路を変更し、7時間後に無事ロサンゼルスに到着した。