建設中の「ザ・パーク・オン・ケアモク」の商業エリアのテナントなどが明らかに

アラモアナセンターの山側を走る契約通り沿いにナン・インクが開発中の複合コンドミニアムプロジェクト「ザ・パーク・オン・ケアモク」の商業エリアのリース契約が進行中で、入居が決定しているテナントなどが発表された。

このプロジェクトは、2025年末完成予定の44階建てのツインタワーで、972戸の住宅ユニットの他、1階と2階に80,000スクエアフィートを超える商業エリアを兼ね備えている。その商業スペースのうち11,200スクエアフィートが住民や外部のカスタマーも利用できるダイニングフロアとなっており、カスタマー用に188台の駐車場も完備される。

リオナタワー1階にはフードホール（フードコート）が作られ、そのテナントとして、すでにフィーストレストラン、キング・オブ・タイボートヌードル、初花、ソウルチキン、ニンジャ寿司などの入居が決まっている。

またライクロフトタワーには、個別のレストランスペースとなっており、現在ベトナム料理や中華料理、ピザ、ローカルのプレートランチなどが交渉中である。

また商業エリアにはオフィス用スペースもあるがこちらは歯科、不動産、コワーキング施設などですべて契約が決まっている。

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