2018年12月にホノルルのコンドミニアム市場における過去最高額となる2350万ドル(約26億6100万円*)で売却され、話題になったパークレーンアラモアナのグランドペントハウス。
この度、購入したのは大東建託創業者の多田勝美氏だということが判明した。
フォーブス誌の2018年度長者番付によると、多田氏の総資産は2250億円。Daisho Co. Ltd.を通じてオーストラリアにオフィスビル、ショッピングモール、ホテルを開発・所有し、また東京、シドニー、ブリズベン、シンガポールに6つの不動産を所有している。多田氏は約1年前にニューヨークのTrump International Hotel&Towerに所有していたユニットを2500万ドルで売却していた。
多田氏が購入したパークレーンアラモアナのグランドペントハウスは、室内面積が6,273平方フィート(583平米)、ラナイ(ベランダ)面積が845平方フィート(78.5平米)あり、4つのベッドルームと4.5個のバスルームを有している。