カカアコエリアで自動車事故により3人が犠牲に。日本人旅行者も巻き込まれる

カカアコエリアで自動車事故により3人が犠牲に。日本人旅行者も巻き込まれる

更新日 2019.01.30

1月28日の午後6時ごろに、アラモアナ通りとカマケエ通りの交差点で、飲酒運転をしていたアリンス・スマング容疑者(27歳)のピックアップトラックが、他のトラックや歩行者を巻き込む事故を起こした。この事故により、3名が死亡、5名が重軽傷を負っている。スマング容疑者は殺人罪で逮捕された。

亡くなった3名は、ホノルル在住の医師ウィリアム・ラウ氏と、ペンシルべニア州からハワイに友人を訪ねて来ていたカシミール・ポコーミー氏、また3人目の被害者はレンタルバイクを押していた47歳の日本人旅行者のイケダレイノさんであったことが分かった。

スマング容疑者はその前に起した接触事故の現場から逃走を図り、パトカーに追跡された状態で、スピードを超過したまま、交通量の多い通りに突っ込んだ。他の車両や信号待ちをしていた歩行者を巻き込む大規模事故となった。容疑者自身も重傷。ドライバーのピックアップトラックからはウォッカの空き瓶が発見された。

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる