ホノルル不動産協会の統計データによると、アラモアナ・カカアコエリアのコンドミニアムの中間価格は昨年8月と比べ50%増加したことが分かった。
その背景にはワイエア、アナハ、パークレーンなどのいくつかの高級コンドミニアムの取引が影響している。
2018年8月のアラモアナ・カカアコエリアの販売件数は41ユニットとなり昨年同月の60ユニットから32%減少したが、中間価格は665,000ドルとなり昨年同月の443,500ドルから50%上昇した。
カネオヘエリアのコンドミニアムの販売件数は26ユニットとなり、昨年同月の20ユニットから30%上昇。
また、中間価格は548,000ドルとなり、昨年同月の534,000ドルから3%上昇した。
パールシティ・アイエアエリアのコンドミニアムの販売件数は36ユニットとなり、昨年同月の30ユニットから20%上昇した。
中間価格は389,000ドルとなり396,000ドルから2%減少した。
ダウンタウン・ヌアヌエリアのコンドミニアムの販売件数は40ユニットとなり、昨年同月の36ユニットから11%上昇した。
中間価格は500,000ドルとなり、わずか上昇したがほぼ横ばいとなった。
マキキ・モリリリエリアのコンドミニアムの販売件数は40ユニットとなり、昨年同月の60ユニットから39%減少した。
中間価格は380,750ドルとなり昨年同月の377,500ドルから1%上昇した。
ワイキキエリアのコンドミニアムの販売件数は118ユニットとなり、昨年同月の109ユニットから9%上昇したが、
中間価格は399,500ドルとなり昨年同月の412,000ドルから3%減少した。