カピオラニ大通りに建設予定の高級コンドミニアム「Muse Honolulu(ミューズ・ホノルル)」のオーナー・オキュパント向け158戸の販売が、抽選方式で開始された。申し込み受付は6月22日に始まり、7月2日に締め切られる。抽選会は7月9日に実施予定。

ミューズ・ホノルルは、旧KGMBテレビ局跡地に39階建て、全315戸で構成される高層住宅。ユニットはタウンホーム6戸、アーバンロフト72戸、スタジオから3ベッドルームまでのユニット227戸、ペントハウス10戸。価格はスタジオが約70万ドルから、1ベッドルーム約80万ドル、2ベッドルーム約120万ドル、3ベッドルーム約220万ドルからとされている。広さは約424平方フィート(約39平方メートル)から2,600平方フィート(約241平方メートル)以上。
開発を手掛けるのはJLキャピタルで、同社は近年完成した「Sky Ala Moana」に続く2作目のプロジェクトとなる。建築設計は米国のBohlin Cywinski Jacksonが担当。施工は2026年開始、2028年末完成予定。
今回のオーナー・オキュパント枠は、実際に居住する意思のある購入者を対象としている。JLキャピタルは、アラモアナ通りに64戸のアフォーダブル住宅「Amana Lofts」の建設も進めている。
販売ギャラリーはアラモアナ近くの「Sky Ala Moana」内(1388 Kapiolani Blvd. Suite 101)に設置されている。
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