ワイキキの夜空を彩る特別な花火ショーが、今夜、11月17日(月)に行われる。今回の花火は、茨城県境町(さかいまち) がホノルル市との交流を記念して贈呈したもので、午後7時30分よりロイヤル・ハワイアン・ホテル前の海上から打ち上げられる。約15分にわたり、ワイキキビーチ一帯が華やかな光に包まれる予定だ。
境町とホノルル市は 2021年に姉妹都市協定を締結して以来、教育交流や文化交流を活発に行っている。特に、子どもたちを中心としたホームステイ交流や学校訪問など、相互理解を深めるプログラムが継続的に実施されている。
さらに、ホノルル市とハワイ州は 6月4日を「境町の日」 として公式に認定しており、毎年この日に合わせて境町がワイキキで花火を打ち上げるなど、地域同士の友好を象徴するイベントが開催されてきた。
今回来訪している境町の関係者らは、ハワイ州およびホノルル市の議員らとの会談をし、教育・文化・経済面での協力拡大について意見交換を行った。花火ショーはその交流の一環として、ハワイの住民や観光客に境町の伝統的な花火文化を紹介するもの。
境町では、毎年約30万人が訪れる大規模な花火大会が開催されており、町の担当者は「ハワイの皆さんにも、境町の花火の美しさや迫力を感じていただきたい」と語っている。
今夜のワイキキの夜空は、日米自治体の友情を象徴する光で輝くことになりそうだ。
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