ハワイを代表するゴルフトーナメント「ソニー・オープン・イン・ハワイ」が、2027年から「PGAツアー・チャンピオンズ」の大会として開催されることが発表された。大会名も「ソニー・チャンピオンシップ・ハワイ(Sony Championship Hawaii)」へ変更される。
今回の変更は、PGAツアーが2027年シーズンの大会日程からハワイ大会を外したことを受けたもの。新大会は2027年1月11日から16日まで、ホノルルのワイアラエ・カントリークラブで開催される。
大会には50歳以上のトッププロ78人が出場し、賞金総額は300万ドル。プロアマ戦は1月12日と13日、本戦は14日から16日まで行われる予定で、大会の模様はゴルフチャンネルで放送される。PGAツアー・チャンピオンズの中継は22のメディアパートナーを通じ、170以上の国と地域で配信される。
PGAツアー・チャンピオンズのミラー・ブレイディ会長は、「1999年以来、ソニーはPGAツアーにとって素晴らしいパートナーです。歴史あるワイアラエ・カントリークラブで、ゴルフ界のレジェンドたちと新たな歴史をスタートできることを楽しみにしています」とコメントした。
ジョシュ・グリーン州知事は、「ソニー・チャンピオンシップ・ハワイをワイアラエに迎えられることをうれしく思います。大会は世界レベルのゴルフイベントであるだけでなく、アロハスピリットを発信し、長年にわたり地域社会を支えてきた取り組みをさらに発展させる機会になるでしょう」と歓迎の意を示した。
1927年創設のワイアラエ・カントリークラブは、1965年から2026年までソニー・オープンの開催コースとして使用されてきた。これまでにジャック・ニクラス、リー・トレビノ、ビジェイ・シン、K.J.チョイをはじめ、多くの名選手が優勝を飾っている。
また、新たな「ソニー・チャンピオンシップ・ハワイ」は、ハワイ島・フアラライ・ゴルフコースで開催される「三菱電機チャンピオンシップ」(2027年1月21日~23日)とあわせ、ハワイで開催される2つのPGAツアー・チャンピオンズ大会の一つとなる。
大会運営はスポーツ・エンターテインメント企業のIMGが担当。大会を支えてきた非営利団体「フレンズ・オブ・ハワイ・チャリティーズ」は、この30年間でハワイ州内の非営利団体へ約2,800万ドルを寄付し、子どもや高齢者、働く家庭、生活困窮者などを支援する数百の慈善団体をサポートしてきた。
ソニーグループの十時裕樹CEOは、「1999年以来続くハワイとのパートナーシップを、新たな形で継続できることを大変うれしく思います。プロゴルフがもたらす経済効果や地域貢献を今後も支えながら、ハワイとの絆をさらに深めていきたい」とコメントしている。
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