ワイキキに監視カメラを新たに40台設置、防犯強化へ

ワイキキに監視カメラを新たに40台設置、防犯強化へ

更新日 2019.03.05

今年2月、カーク・コールドウェル・ホノルル市長とホノルル市警察、ワイキキ観光業界が共同で新しいワイキキの防犯計画を発表した。

新しい防犯計画には、1)現在10台の監視カメラに加え、ハワイ州観光協会とワイキキビジネス改善地区協会が提供する40台を新たに設置、2)午前4時まで飲酒を認めている深夜営業バーなどの酒類販売免許の一時発行を停止、3)警察官の増補と巡回の強化、4)3箇所のワイキキビーチパビリオンでのビジネスを許可、5)16歳未満の午後10時から午前4時までの同伴者なしの外出を禁止、6)ワイキキに設置されているコンクリート製のベンチと塀の撤去などが盛り込まれている。

観光客で賑わうワイキキでの犯罪は断続的に起きており、観光客が巻き込まれるケースも多い。観光業会だけでなくワイキキの住民からも治安改善の要望が出されていた。

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