ウォルマートは10月7日、注文した商品を最短1時間で店舗で受け取れる新サービス「Express Pickup(エクスプレス・ピックアップ)」を発表した。発表時点で500店舗に導入しており、サンクスギビング(感謝祭)を前に、今後数週間で全米へ拡大する予定だ。あわせて、店内で商品の場所を知らせる機能や、手話の通訳サービスも発表した。
Express Pickupは、ウォルマートのアプリで食材や日用品などを注文し、店舗の車寄せで商品を受け取るサービス。注文した商品を店舗側が用意するため、利用者は店内を回って買い物をすることなく受け取れる。最短1時間で受け取り可能となるが、商品の在庫や店舗の対応状況によって所要時間は異なる。
有料会員サービス「Walmart+」の会員は、対象注文のExpress Pickupを追加の利用料なしで何度でも利用できる。ただし、注文金額が所定の最低額に満たない場合は、別途手数料がかかることがある。利用できる店舗や受け取り時間、料金はアプリで確認できる。
店内での買い物向けに導入する「Shop to Light」は、棚のLEDで商品の位置を知らせる機能。アプリで商品を検索し、その売り場に近づくと、該当商品の棚にあるLEDが点滅する。
アメリカ手話(ASL)の通訳サービスでは、サービスカウンターのQRコードを読み取ると通訳者につながり、店舗スタッフとのやり取りを支援する。
なお、ハワイ各店でのExpress PickupやShop to Lightの導入時期は今回の発表では明示されていない。
同社は今年も、サンクスギビング当日の11月26日とクリスマス当日の12月25日は店舗を休業すると案内している。
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