ワイキキのランドマークの一つであった、キングスビレッジ。
ローカルオーナーたちの小さなショップやレストランが集まり、ファーマーズマーケットも週4回開催されるなど、観光客にも地元民にも愛されるヨーロッパ風のショッピングモールであった。
しかし、コンドミニアムへの建て替え案が決まり、2018年に全テナントが退去し、2019年1月末に営業を停止・閉鎖されたが、いよいよ取り壊しが始まった。
キングスビレッジのシンボルであった時計台も壊され、重機が多数入っての取り壊しでかつての面影はない。
跡地には、ヒルトングランドバケーションのタイムシェア用32階建てのコンドミニアムとなり、191ユニットが入る予定。