ホノルル・ボード・オブ・リアルターの発表によると、2019年6月のオアフ島の一戸建てとコンドミニアムの販売件数がいずれも10%以上の下落となったと発表。
2019年が6月の一戸建ての販売件数は327件で、昨年同月の365件から10.4%下落を記録。しかし、中間価格については$800,000と昨年の$782,388から2.3%上昇した。
また同じくコンドミニアムの販売件数は437件となり、昨年の547件から13.5%の下落となった。おなじく中間価格は$423,000と昨年の$420,000から3%の上昇となった。
ホノルル・ボード・オブ・リアルターの代表ブレイディ氏は、”販売件数は減少し、市場在庫数は増加しているものの、依然としてオアフ島の住宅マーケットは活況といえる。その証拠に6月に販売された物件は市場に出てから30日以内での売却が完了している。”と語っている。