アパートメントリスト社のレポートによると、ホノルル市は、市外からの6ヶ月以内の短期賃貸需要がアメリカの大都市の中で1位になった。
ホノルル市外から、ホノルル市への短期賃貸での流入は2019年の7-11月期に14.9%だったのに対し、2020年同期は26.8%が流入してきた。
最大の流入元はロサンゼルスからの移住者で、新型コロナウィルスの感染ホットスポットとなったカリフォルニアからハワイへの避難的な転居を選んだ人が多かったことが要因と見られている。
それに伴い、ホノルル市内の短期賃貸物件の検索量も昨年30.4%に比べ、42.2%と高まっている。