ファミリーハワイリアルティ社、安心の物件管理体制を強化中!所属エージェントのカン未枝さんとスウィーニー恵美さんに聞く

更新日 2019.12.18

目次

悩みが多い、ハワイ不動産の管理の現状 


前回のファミリーハワイリアルティ社のインタビューでは、所属リアルターのひろみファーマーさんと大久保あきらさんに、同社の方針や、お客様のケアなどについてお話を伺った。

前回の記事はこちら> 


 

今日は同社の「購入後まで安心して任せられる管理体制」について、所属リアルターのカン未枝さんとスウィーニー恵美さんのお二人にお伺いした。

(左)カン未枝さんと(右)スウィーニー恵美さん


 

日本人不動産オーナーの方からの「購入契約までは良かったけど、そのあとの連絡がぱったりなくなる」といった不満をよく聞くハワイ。

ファミリーハワイリアルティでは、他の不動産会社で経験を積んだスタッフが多いからこそ、スタッフの過去の経験を活かして、お客様目線に寄り添うサービスを大切にしているという。 

まずは、お二人のプロフィールから伺ってみた。 

所属エージェント:カン未枝さん

さて、所属エージェントのカン未枝さん。
どんなキャリアを経て、ハワイで不動産エージェントになるキャリアを選ばれたのだろう。

未枝さん:
私は福岡の大学を卒業した後に、東洋信託銀行に入行しました。バブルがはじけた後に社会人になった世代です。その後、投資ファンドへ転職して、経営が厳しくなった企業への投資や、事業立て直しなどを行うチームで働きました。 不動産競売の手続きや、購入したアセットの管理、ホテルの再建や、新サービスのプランや投入など、投資案件にまつわるあらゆる業務をやりました。できません、と選り好みできる環境じゃなくて、”やれるでしょ?”と言われて、とにかくやる、という日々でしたね(笑)。
 

この激務の20-30代を経て、2008年にハワイ育ちの旦那様の新しい仕事の関係でハワイに移住し、不動産ライセンスを取得。
 

未枝さん:
今までの金融や不動産に携わってきたキャリアを生かして、ハワイでやりたい仕事は?と考えたときに、不動産エージェントというのは、自然にたどり着いた答えでした。

過去の勤務先での不動産エージェントとしての仕事ぶりをファミリーハワイリアルティ社に評価してもらい、ご縁があって2017年に転職しました。ちょうど、子供たちも少し手が離れてきて、いまは時間的にも精神的にも仕事に打ち込めていて、お客様にも刺激をいただき充実していますね。

現在、私はセールス専任のミッションなのですが、弊社は不動産管理チームがとてもしっかりしているので、販売後のお客様とのやりとりなどを安心して任せられる体制があります。本当にありがたいと思っています。


不動産エージェントとしてはワイキキからノースショアまで、お客様からのご要望があればエリア問わずにご案内しており、「オールラウンダーとして頑張ってます!」とのこと。

さて、その管理について、肝になる業務の立ち上げを行ったスウィーニー恵美さんにバトンタッチしてお話しを聞かせていただいた。

所属エージェント/不動産管理:スウィーニー恵美さん

さて、もう一人のスウィーニー恵美さんにもまずはプロフィールから伺ってみた。 

恵美さん:

私は雪深い富山の豪雪地帯で生まれた後、名古屋で育ちました。大学では国際関係学部に進んだため、留学するクラスメイトも多く、その頃から海外志向を一貫して持っていました。
卒業後は地元大手百貨店に、女性初の総合職として就職しました。キラキラしたジュエリー売り場で働く同期がいる一方、自分は総合職として作業着を着て、本マグロや和牛の仕入れをするなど(笑)なかなかハードなこともやりました。また情報管理部で、売上分析をしたり、経営戦略を作成したりと、ローテーションでいろいろな部門を回ったことはすごくよい経験になりました。

 

その百貨店でも海外部門への転勤希望を出していたが、その道がどうも難しそうだと分かった恵美さん。お金をためてハワイへの留学に踏み切る。そのハワイ留学中に偶然見た”不動産セールスパーソン募集!”というポスターに、直感でピンと来たことが、実は今のキャリアにつながっているのだという。

恵美さん:
ハワイで知り合った今の夫と結婚してハワイに本格的に移住して、そこから不動産業に転身しました。最初は、日系の大手不動産会社で管理を中心にキャリアをスタートしたんです。3人で100件ほどの物件を管理していて、かなり大変でしたね。バケーションレンタル、別荘、長期・短期賃貸と、あらゆるタイプの物件を手がけました。

そのスキルを買われて、ファミリーハワイリアルティで、不動産管理サービスの立ち上げをやってほしい、ということで入社を決めました。ファミリーハワイの管理物件がまだゼロ件の時です(笑)。

まさに、ゼロからのサービス構築を手掛けてこられた。現在は、管理も行いながら、不動産エージェントとして売買の取引も担当するなど、マルチな活躍をされている。

ハワイ不動産、購入後まで安心して任せられる管理とは

さて、恵美さんが中心となって立ち上げられたファミリーハワイリアルティの管理サービス。他社との違いはどこなのだろうか?お二人の意見を伺ってみよう。

ファミリーハワイリアルティの
ハワイスタッフ
恵美さん:不動産というのは ”お客様が購入されてからがスタート”だと、私たちは考えていますね。特に私は不動産管理の経験が長いので、それを強く感じます。

未枝さん:そうですよね、オファーしたところから安定するまで大体1年くらいはかかるもの、というのが私たちのベースの考え方ですね。

恵美さん:例えば、年度ごとの固定資産税の支払いを一回り終えるとか、中古物件を購入した後のちょっとした不具合が解消されるとか、テナントが入って家賃収入のサイクルがきちん回るなど、購入後、お客様が”一段落したな”と感じられるまでの期間が大体1年そのくらい、という感じですね。どなたでも初めての年は戸惑われることや疑問が多く出ますので、そこを丁寧にお答えしています。

未枝さん:その安心感をお客様に実感していただくために大事にしているのが、営業チームと管理チームの連携の細かさです。このシームレスな情報共有が、お客様のストレスを取り除くことにつながっており、ファミリーハワイの強みでもあると思っています。

恵美さん:全メンバーが、他社で経験をしてきた後にファミリーハワイに入社しているからこそ、お客様の要望にどう応えるか?また、理想の管理のあり方とは?については、常に改善を図り、仕組みもアップデートしています。そのスピード感も、ファミリーハワイのような小さな企業ならではであると自負しています。

未枝さん:例えば、お客様情報の引継ぎ情報シートなども非常に細かいです。メールと電話、連絡方法はどちらがお好みなのか、つながりやすいお時間はいつなのか、エージェントとはどんなやり取りをしたのか、などのログが詳細にとってあります。ここまで日本人の方向けに、日本語で詳細なフォローをできる管理チームはハワイにはなかなかいないと思いますね。

恵美さん:また、管理経験が豊富である、ということは、例えばこのコンドミニアムではどんなタイプのテナントが入りやすいのかとか、家賃の上げ下げのタイミングなどの収益改善や運用面でのナレッジが溜まっているということでもあります。 こういった知識・経験もお客様へのサービスの充実に活かしています。

未枝さん:また東京にオフィスがあり、そちらも必要に応じて対面で質問いただいたりできるのも、ご安心いただける要素だと思いますね。

売出物件情報
ザ・リッツカールトン・ワイキキビーチ・エヴァタワー1211号室

ちなみに今日インタビューをさせていただいたザ・リッツカールトン・ワイキキビーチのエヴァタワー1211号室も、現在、ファミリーハワイリアルティ社が売り出し中の物件だ。こちらも少しご紹介しておきたい。

未枝さん:
上から見ると、S字を描くように波打つ構造のリッツカールトンのエヴァタワー。そのちょうどS字の真ん中付近に位置するユニットなので、両隣の部屋に比べて、部屋の横幅が広めなのが特長なんです。

1ベッドルームだが、ベッドルームとリビングルームを仕切るドアが、スライド式で大きく開口するため、ドアを閉じれば、部屋の独立性が保てるし、開け放てば大きな一つのリビングルームのような感覚でも過ごせる。

ベランダもひろめで、リビングルーム、ベッドルーム、どちらの部屋からも海が見える。ウナギの寝床のように海に向かって細長いユニットが多いリッツカールトンの中では、レアなレイアウトの物件となっている。


バスルームは深いタイプのバスタブ付き。ホテルライクな仕様で、気分も上がる。

この物件のさらに詳しい情報についてはこちらから>





ハワイ不動産は「出口戦略が大事」とはよく言われるが、それを考えられるのも、価値を落とさず、高める日々の丁寧な管理があってこそ。不動産の売買から、不動産の管理、テナント探しまで一気通貫で頼れるファミリーハワイリアルティ社。
全スタッフが口を揃えて「うちはいいチームなんです!」とおっしゃるその社風に、日本人なら誰しも安心と信頼を感じることだろう。
ハワイ不動産購入を考えるのであれば、先まで見越して相談のできるファミリーハワイリアルティのハワイスタッフのみなさんにご相談をしてみるのをおすすめする。

ファミリーハワイリアルティへのお問合せはこちらから>

関連キーワード

各カテゴリーのお知らせを見る

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる