ハワイの不動産売買の仕組み
まず最初に理解しておきたいのが、ハワイの不動産売買の基本的な仕組み。
ハワイでは売り手(バイヤー)と買い手(セラー)にそれぞれエージェントがつき、エージェント同士が交渉にあたります。
エージェントはいわば、自分の代理人でありパートナー。買い手としては「不動産会社」の選択もさることながら「個人のエージェント」を選択することになります。だからこそ個々の不動産会社やエージェントの強みを理解して選びましょう。
さて、ハワイ地元の不動産会社&エージェントの強みとは、ズバリ現地ならではの情報網と小回りの利くフットワークの良さ。住宅だけではなく投資目的のバケーションレンタル物件やビジネス物件をメインで扱う不動産会社もあるので、数ある会社の中から自分の目的や要望にあったエージェントを探すことができます。
ハワイが本社!ハワイ地元の不動産会社とは
フォガティ不動産、ゼンプロパティーズ、ハワイ5-O プロパティーズ、ハワイライフ、めぐみ不動産、リアルセレクト・インターナショナル、ホームティーク、ロケーションズ、プラスセブン不動産、ルアナハワイ不動産、ハワイオーシャンクラブ不動産グループ、ハワイアン・ドリーム・インベストメント・プロパティーズ、マップビジョン不動産、グレイスインターナショナル不動産、レイハワイ不動産、株式会社カイナハレ ハワイ、ジェームス・コメタニ・インク、THリアルティ、キャプテン・クックリゾートなど
こういったハワイが本社、という地元密着企業に在籍する不動産エージェント(リアルター)にはこんな方がいます!
ハワイ地元の不動産会社に所属するエージェントを選ぶ理由
ハワイ地元の不動産会には小規模な会社も多いのですが、何と言っても
・地元で長く運営してきた不動産会社が持つ信頼と実績
があります。不動産取引に関わる銀行や税理士などはもちろん、建物の所有者や売り手、工務店やインテリアデザイナーに至るまで、地元密着ならではのネットワークと深い信頼関係が確立されているため、ハワイ不動産の取引にまつわる、一早い情報収集とリスク回避が期待できます。
また、大手不動産会社でキャリアを積んだ後に独立して会社を設立した創業者も多く、
・不動産取引歴の長い百戦錬磨のエージェントが多い
のも特徴です。ハワイに住んでウン十年というエージェントもおり、不動産だけでなく、生活全般から景気、新店&新ビジネスまでハワイに関するあらゆる情報に通じている頼りになる存在です。
さらに、
・地元密着型の不動産会社やエージェントは専門性が高く
・高級物件専門、バケーションレンタルに強いなど、各社それぞれの強みを押し出している
ことが多いので不動産投資、相続対策、税金対策、ビジネス開業のための場所探しなど自分のハワイ不動産の目的がある方は、特長のはっきりした地元不動産会社に、相性のいいところがあるかもしれません。
ところで先に小規模な会社が多いと書きましたが、
・小規模だからこそできるアットホームな雰囲気やサービスの人気も高く、
・代々にわたって、などクライアントとの付き合いが長くなる傾向にある
・ハワイの地元経済界や行政、卒業した学校などの人脈がつよい人が多い
のも地元密着型不動産会社やエージェントの特徴です。
また
・各不動産会社が定期的に出すニュースレターやブログ
には、最新の不動産情報はもちろん、お得な情報や地元の面白いニュースなども掲載されており、不動産会社やエージェントの考え方やひととなりを知る良いツールとなっています。
こんなあなたにおすすめ
- ハワイに密着した不動産情報が知りたい方
- ハワイに投資物件を探していたり、既にハワイ不動産を持っていて、その活用・管理を不動産会社に任せたい方
- 高級物件を探している、ビジネス用の物件を見つけたいなど、明確な目的や要望がある方
「やはり地元の耳寄りな不動産情報は地元の不動産屋さんが一番!」と思っているあなた。ハワイ不動産マーケットのエキスパートである地元密着型の不動産会社&エージェントに一度コンタクトをとってみてはいかがでしょうか。