【編集ピックアップ物件】
ロックダウンの段階的解除がまた一歩進みそうなホノルル現地からお届けしている「編集ピックアップ物件」シリーズ。
今日、「ハワイに住むネット」編集部が注目したのは、ワイキキ中心部にあるコンドミニアム「クヒオビレッジ」にある10万ドル台のスタジオ物件です。
2450 Prince Edward Street #401A, Honolulu HI 96815
クヒオビレッジ #401A
スタジオタイプ、$105,000(LH)
ワイキキの目貫どおりクヒオ通り沿いにあり、ビーチまで2ブロックという素晴らしいロケーションにある「クヒオビレッジ」。1975年に竣工した「クヒオビレッジ」は、2棟からなるコンドミニアムで、以前はアクアリゾートのホテルとして使用されていた建物です。現在はホテルとして稼働しているユニットはなく、全て分譲されています。
「クヒオビレッジ」は、 短期バケーションレンタルが可能なゾーニングにあり、建物内の多くのユニットが現在バケーションレンタルとして稼働中。もしかすると読者の皆様の中にもステイされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。12階建て全225戸のコンドミニアムはスタジオタイプの部屋の割合がほとんどなのですが、1ベッドルームと2ベッドルームのユニットがそれぞれのタワーに2戸づつ入っています。
さて、今日ご紹介するスタジオタイプのお部屋の広さは約36㎡。日本の少し広めのワンルームマンションと同じくらいの大きさです。
角部屋にあるこのユニットは少し変わった間取りになっており、玄関を入ると小さな廊下があり、その先に居住スペースがあります。そして下の写真の左手に写っているドアの奥にバスルームが、そしてバスルームの裏手に簡単なキッチンが設置されています。
「クヒオビレッジ」には、 ラナイ(ベランダ)がついていないユニットもあるのですが、このお部屋には2箇所にラナイがついています。
一つは、ベッドルームの脇に。
そしてもう一つはキッチンの先についています。
キッチンはいわゆるミニキッチンなので、コンロレンジはついていないのですが、電子調理器と電子レンジがあれば、簡単な調理が可能です。ユニット内に洗濯機と乾燥機はついていないのですが、館内にコミュニティランドリーがあるので便利です。
10万ドル台で売り出し中の「クヒオビレッジ」のスタジオ物件ですが、実はこの物件はリースホールド物件。
リースホールド物件(Leasehold、LH)というのは、土地の所有形態が借地権ということで、購入費は安いものの、管理費に加えて借地料の支払いが加算されたり、借地期限がある物件のことを指します。この物件にも借地料や借地期限があるので、この物件に興味のある方はご自身の不動産エージェントにご確認ください。
リースホールド物件でも、この物件のように短期バケレンが可能な物件でれば、キャッシュフロー目的で投資するのに安くで購入できるのは嬉しいですね。
この物件に興味のある方はこちらから詳細をご確認ください>>(*リンク先が表示されない場合、売約済またはステータス変更が考えられます)
クヒオビレッジには他にも売り出し物件があります。中には土地所有権のあるフィーシンプル物件もあります。比較してご検討ください>>
【スタジオタイプ】
【1ベッドルームタイプ】
【2ベッドルームタイプ】
(*リンク先が表示されない場合、売約済またはステータス変更が考えられます)
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※こちらの情報は2021年2月23日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。