【編集ピックアップ物件】
ハワイ現地から最新ハワイ不動産の売り出し物件をご紹介している「ハワイに住むネット」編集部。
今日ご紹介するのは、オアフ島西部、エヴァビーチとカポレイの真ん中に造成が進むニュータウン「ホオピリ(Ho'opili)」にあるタウンハウスです。
「ホオピリ」は、周辺にゴルフ場やリゾート地があるわけではないので、日本からいらっしゃる方の別荘やデュアルライフやリタイアライフの拠点などには正直向いていません。ローカル向けの質実剛健な住宅地なので、今回は「オアフ島ではこういうプロジェクトも進んでいるんだな」ぐらいの感覚でお読みください。
91-3633 Kauluakoko Street #715, Ewa Beach HI 96706
コヒナ・アット・ホオピリ
3ベッドルーム&3バスルーム、$665,000
アメリカの住宅建設業大手3社の一つに数えられるDRホートン。そのハワイ支社が現在進めているニュータウンプロジェクトが「ホオピリ」です。
オアフ島西側というと、ゴルフ場に囲まれた住宅地が広がるエヴァビーチと、カマカナアリイなどのショッピングモールなどが集まるカポレイの2つのコミュニティが主に知られていますが、「ホオピリ」は、その2つのコミュニティ間を繋ぐようにマスタープランされています。
また、お隣には、クリエイティブメディア学科が有名なハワイ大学ウエストオアフ校や、短期大学であるハワイ東海インターナショナルカレッジのキャンパスが広がっています。
オアフ島の慢性的な住宅不足問題に対応するべく打ち上げられたプロジェクトで、完成時にはおよそ12,000戸もの住戸が入るニュータウンになる予定です。ニュータウンの住宅地は、一軒家、多世帯住宅、フレックスホーム、集合住宅、アフォーダブルハウジングなどで構成される計画になっており、ライフスタイルのあり方や変化に沿って多様な選択肢が準備されています。
現在、オアフ島ではこの「ホオピリ」と、キャッスル&クック社がワイピオで進めている「コアリッジ」が、最も注目を集めている住宅不足解消のための大型住宅開発プロジェクトになっています。
さて、今日ご紹介するタウンハウス「コヒナ・アット・ホオピリ」は、2019年にプロジェクト第一弾として発表された住宅で、ニュータウンの玄関口に位置しています。
近い将来、ハワイ高速鉄道が開通した際には「ホオピリ」駅が開業する予定なのですが、その「ホオピリ」駅も「コヒナ・アット・ホオピリ」からは徒歩圏内にあります。
3ベッドルームユニットの広さは約140㎡。
リビング・ダイニング・キッチンは大きなワンフロアのプランになっており広々。住宅全体にスプリット式のエアコンが設置されています。
アイランド型のキッチンには、最近の住宅らしく最新のステンレス製の電化製品が備わっています。
3つあるベッドルームのうち、こちらはマスターベッドルームの様子。
それほど大きくはありませんが、ウォークインクローゼットと、
デュアルシンクの洗面台や個室になったトイレのマスターバスルームなどがついています。
他に2つあるベッドルームとバスルームも決して華美ではありませんが、白を貴重としたスッキリシンプルな仕様になっています。
「コヒナ・アット・ホオピリ」の屋外にはキッズパークや公園も用意されており、ファミリーメンバーの多いご家庭や、子育て世代にはぴったりのタウンハウスなのではないでしょうか。
今はまだ鉄道が走っておらず、ニュータウンも造成中なので、まだまだ殺風景な印象を拭えない「ホオピリ」ですが、鉄道が走り、ニュータウンが完成すれば、駅周りにショップやレストランなどもできていき、「コヒナ・アット・ホオピリ」周辺は「ホオピリ」の中でも賑わいのあるエリアになることでしょう。
ニュータウン完成にはまだまだ時間がかかりそうですが、プロジェクト初期からこのタウンハウスに入って、徐々に住宅地が出来上がっていくのを観察するのも楽しそうですね。「ホオピリ」プロジェクトでは新しい住宅を次々に売り出し中なので、気になる方は下記のウェブサイトをご覧ください。
DRホートンの「コヒナ・アット・ホオピリ」に関するウェブサイト>>https://www.drhorton.com/hawaii/oahu/ewa-beach/kohina-at-hoopili
この物件の詳細はこちらから>>(*リンク先が表示されない場合、売約済またはステータス変更が考えられます)
※こちらの情報は2021年2月24日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。