ハワイ不動産購入者インタビューVol.6 「”フォーエバーホーム”として選んだカイルアの家」マイクさん・みゆきさんご夫妻

ハワイ不動産購入者インタビューVol.6 「”フォーエバーホーム”として選んだカイルアの家」マイクさん・みゆきさんご夫妻

更新日 2021.04.29

みゆきさんとマイクさん
お似合いのお二人。
愛犬のプアちゃんと
マイクさん・みゆきさん
息子さん二人の4人家族。マイクさんの仕事の関係で、アメリカ、日本、オーストラリアなどいろいろな国に住んだのち、ハワイに移住。
 

ハワイ不動産購入のきっかけ、物件探し、内見から購入まで

編集部:ハワイ不動産の購入を考えられた、きっかけについて教えていただけますか?

みゆきさん:

私たちファミリーは、夫の仕事の関係で転勤が多く、それまでオーストラリアや東京、コロラド、沖縄など世界のいろんな街に住んだ経験があります。でも転勤が前提だったのでずっと賃貸で通していたんですね。

ハワイの前に住んでいたのは、沖縄です。2013年に夫がアーリーリタイヤメントすることを決めて、そこからリタイヤ後の家として初めて購入する家を探すことになりました。

沖縄から移住して、どこに住もうか?と夫婦で話し合う中で、わたしは前に暮らしていて馴染みのあるオーストラリアに戻りたいという思いもあったのですが、二人で色々な条件を検討した結果「ハワイ」が最終候補地になりました。


 

ハワイに場所を決めたあとの、お二人の家探しの譲れない条件は
 

大好きな海の近くであること、
静かで落ち着いたエリアであること、
そして何よりも、二人の息子さんたちがのびのびと安全に成長できる家であること。


ファミリーにとっての「フォーエバーホーム(ついの住みか)」となる家探しが始まった。

 

岡田直子さんとの出会い・物件選びの決め手

この家の購入をお手伝いしたのは不動産エージェントの岡田直子さん。岡田さんとみゆきさんとはオーストラリア時代からの長いおつきあいのあるご友人だったそう。移住先をハワイに決めたお二人にとって、岡田さんはハワイ移住を先に実現した”頼れる先輩”でもあった。
 

リアルターの岡田直子さん
(コールドウェルバンカーズ所属)

みゆきさん:

ハワイへの引っ越しを考え始めてすぐ、沖縄から岡田さんに連絡を取ったんですよね。
家探しはもちろんのこと、移住やハワイの暮らし、また岡田さんもちょうど同じくらいの年齢のお子さんがいらっしゃるので、子育てのことなどもいろいろ相談させてもらって、心強かったですね。




2013年当時は二人の息子さんもまだ小さく手がかかる時期で大変だったそうだが、沖縄ーハワイ間の距離や時差もありつつ、お二人と岡田さんの3人チームで首尾よく進んだ。
お互いスカイプなどのツールを駆使。お二人が気になる家を見つけたら岡田さんにその情報をメールで送って岡田さんが動画を撮影して送ったり、岡田さんがおすすめ物件を現地からスカイプでご案内したり。

最初はお二人にあまりハワイの土地勘がなく、色々なエリアの物件を視野に入れて探していたが、岡田さんからのエリア情報やアドバイスにも助けられ、徐々に「カイルア」にフォーカスが定まった。
 

そうして出会ったのが、いまお住まいのカイルアのビーチまで徒歩圏の邸宅だ。



編集部:リモートでの家の購入に不安はありませんでしたか?

マイクさん:

スカイプ越しだったけど、ナオコ(注:岡田さん)がこの家をショーイングしてくれて、一目で気に入った。実はオファーを入れて基本の条件面が合意した後も、物件のインスペクションの立ち合いに沖縄からハワイを訪れたのは妻のほうで、僕は沖縄に残って息子たちの世話をしていたんだ(笑)。だから僕は引っ越してくるまで、この家を実際に見てないんだよ。でも心配ごとは事前に払拭できていたし、リモートで購入することに不安はなかったですね! 
 


岡田さんによると、2013年当時は2021年の今ほどではないにせよ、かなりハワイ不動産が過熱気味の時期。このお宅がブローカーズオープンハウスでマーケットに出てきたときも、岡田さんは「これはすぐに売れてしまう物件!!」と思い、お二人に即オファーを入れることをご提案されたという。岡田さんの素早いサポートもあり無事購入が実現。


ちなみに、インスペクションというのは物件検査のことで、この段階までならばペナルティなしでバイヤー側はキャンセルができる。これだ!と思ったら素早くオファーを入れ、ここぞというインスペクションの立ち合いのタイミングだけ逃さずご自身の目でチェックする。

今のパンデミック下で渡航が気軽にできない中でも非常に参考になる、スピーディな買い方だ。
 

購入後、7年たって大改装・大増築 

購入された邸宅はとても気に入って6-7年そのまま住んでおられたそうだが、お子さんたちが成長されるにつれライフスタイルが変わってきたところもあり、思い切って昨年、大改装・大増築をされた。

実は、岡田さんもカイルアにお住まいで、5年前にご自宅を新築でゼロから建てられたことがある。マイクさんとみゆきさんは、ご近所の岡田さんファミリーの家が完成していく様子に刺激を受けたことが、今回の改築・増築プロジェクトにもつながっておられるという。岡田さんが新築時にご苦労された点など踏まえ、この時もいろいろ相談にも乗ってもらったそうだ。 


こちらが改装前のお宅。

こちらが改装後の今の姿。2階部分も増築されてさらに大きく明るい家になった。 




圧巻はこちらの高い吹き抜けのリビングルーム。ヴォールテッド・シーリング(勾配屋根)に、縦に長い窓から光が差し込む教会のようなゆったりとした空間は、家族の集う場所となる。

みゆきさん:

こういう高い吹き抜けのデザインのお宅でとても気に入っていたものがあり、それをインスピレーションに自分たちの好みや希望も入れて、フロアプランを組み替えました。岡田さんにも手書きの図面レイアウトを見てもらって、意見をもらったり(笑)。
前の家では子供部屋が1階だったので、安全面から2階に子供部屋を移したいというのも大事なポイントでしたね。

買うときには「ビーチのそばならプールは不要だろう」と思ってプールなしの家を選びましたが、ビーチに行くにはちょっと天気が悪かったり、クラゲが出てる日なんかもあったりして。子供が育ちざかりの今、やっぱりプールがあったほうがいいね、と改築の際にプールを作りました。

住んでみないと分からないことって、けっこうありますよね(笑)。

アーキテクトだけでなくインテリアデザイナーも入れて、家具やインテリアのディテールもトータルコーディネイトしたプロジェクトとなった。




誰もが憧れるカイルアで、家族とともに育っていく「フォーエバー・ホーム」を手に入れられたマイクさん・みゆきさんご夫妻。これからも楽園カイルアでのハッピーな暮らしが続く。

「ハワイに住む」夢の実現、おめでとうございます!

 

岡田さん・マイクさん・みゆきさん
3人一緒に!


 

この購入をお手伝いされた岡田 直子(コールドウェルバンカーリアルティー)へのお問合せはこちら。



その他、ハワイ不動産購入者インタビューはこちらから

関連キーワード

合わせて読みたい記事

各カテゴリーのお知らせを見る

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる