【編集ピックアップ物件】

売り出し中のハワイ不動産の中から気になる物件をピックアップしてご紹介する「編集ピックアップ物件」シリーズ。

本日、「ハワイに住むネット」編集部が注目した物件は、ホノルルのダウンタウンから北東に伸びるパリハイウェイ沿いにあるラグジュアリーな小規模ゲーテッドコミュニティ「ザ・ウッドランズ・ヌウアヌ」にある多世代で暮らせる邸宅です。（ちなみに、ゲーテッドコミュニティとは、セキュリティゲートを設け、居住者しか入れない敷地内に建てられた住宅地のこと）

3934 Waokanaka Street #14-15, Honolulu HI 96817
５ベッドルーム&6バスルーム、$3,980,000

この邸宅のあるゲーテッドコミュニティ「ザ・ウッドランズ・ヌウアヌ」があるのは、日本領事館のあるヌウウヌエリアよりもずっと森の中。パリハイウェイ沿いにカネオヘへと向かう途中、ルルマフ滝などがある森林保護区のすぐ横に位置しています。

このゲーテッドコミュニティは大規模住宅が全部で19戸と非常に小規模です。ワオカナカ通りにゲートがあるのですが、周囲は深い森に囲まれており、中にコミュニティがあることを知らなければ、簡単に見落としてしまうでしょう。まさに「森の中の隠れ家」という言葉がぴったりの風情です。

今日ご紹介する物件は、「ザ・ウッドランズ・ヌウアヌ」の14と15、２つのロットに建っている邸宅。本館とパビリオンと呼ばれる付属の住宅で構成されています。

敷地面積はおよそ1136坪と広大。この大きな２つの住宅の居住空間は約600㎡（181坪）なので、どれだけ敷地が広いかお分かりいただけると思います。大きなプールと庭、そして森の一部が敷地に入っています。

まずは本館を見ていきましょう。まず真っ白で素敵なリビングルームの様子から。大きな暖炉が素敵ですね。ヌウアヌバレーは雨が多く、朝晩は肌寒くなることも多いので、湿気を払い暖を取れる暖炉はある意味必須。森に降りしきる雨の音を聞きながら火を見つめれば、日頃の疲れも癒されそうです。

ちなみに写真には映っていませんが、この部屋には立派な木製の螺旋階段があり、２階のマスタースイートへと繋がっています。

こちらはフォーマルダイニングの様子。大きな窓からは素敵な庭の様子を見ることができます。

変形のグルメキッチンはアイランド付き。半分独立型になっているのも豪邸ならではですね。

本館には下の写真のマスタースイートのほか、５つのベッドルームがあります。高い天井が素敵なマスタースイートには、ウォークインクローゼット、バスルームの他、ホームオフィスにぴったりの空間もあります。

さて次にもう一軒のパビリオンを見ていきましょう。青いタイルが素敵なラッププールの脇にあり、大きなパティオがついている建物。本館と同じく、かなりしっかりとした作りになっています。

パビリオンのインテリアは木の風合いが素敵な山小屋風。家全体がロフト付きのワンルームのようにデザインされており、吹き抜けの上の階にベッドルームが、

下に、卓球やビリヤードが楽しめるプレイルームが配置されています。

そして住宅の裏にある庭の先には森の中へと続くプライベートの散歩道があり、とにかく静かなプライバシーがきっちりと守られた環境でゆったりと過ごすにはぴったりの場所です。山からの清涼な空気を味わい、気が向けば自宅の敷地内で軽い山歩きが出来る。こういうのを本当の贅沢というのでしょう。

上の写真だけでは伝えきれない、また映っていない部分もたくさんあるので、ぜひこの物件の動画もご覧ください＞＞https://www.dropbox.com/sh/w7t6763pzq9pk32/AABLGHQ-AW8ShkjbOrDWaWkoa?dl=0&preview=210706+-+yumi+-+hawaiian+joy+-+3934+waokanaka+-+no+info.mp4 (外部サイトに移動します）

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※こちらの情報は2021年7月15日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。