【編集ピックアップ物件】
ハワイも徐々に雨が多くなり秋めいてきました。
「編集ピックアップ物件」シリーズは、「ハワイに住むネット」編集部がハワイ現地から最新の売り出し不動産の中から「これは!」という物件をピックアップしてご紹介しています。
今日注目した物件は、ワイキキから車で5分の場所にあるコンドミニアム「パークサイドタワー」にある、専用のルーフトップバルコニーがついた最上階のペントハウスです。
2222 Citron Street #2503, Honolulu HI 96826
パークサイドタワー#2503(ペントハウス)
3ベッドルーム&2バスルーム、$1,280,000
ホノルルの中心地に立っているコンドミニアム「パークサイドタワー」の位置関係をまずは確認してみましょう。
写真左上に見えているのはダイヤモンドヘッド。そしてそこから連なるビルが立ち並ぶエリアが世界有数の観光地であるワイキキです。そのワイキキを挟んで海とは反対側に走っているのがアラワイ運河。
赤矢印が「パークサイドタワー」。このコンドがあるシトロン通りがあるのは、アラワイ運河を挟んでワイキキの隣にあるモイリイリと呼ばれるエリアで、周辺にはオールドスタジアムパークや、マッカリーショッピングセンターなどがあります。一般の低層住宅の中にコンドがぽつんぽつんと建っているため、ワイキキのコンドと比べると空が密集した感じやビル街の感じがないのがいいところです。
さて、今日ご紹介するペントハウスがあるのは最上階。大きな専用ルーフトップバルコニーがついたモダンな印象の物件です。
室内面積は約177㎡。2層式のペントハウスに専用のルーフトップバルコニーがある作り。
まず一層目にあるのが、ゆったりとしたサイズのリビング・ダイニングと半独立型のキッチン。建物の北西にあるユニットですが、窓がたくさんあるのでとても明るい印象。
リビングルーム側の窓は吹き抜けになっており、ドーンと大きな窓が嵌っています。こちらからは街の風景と共に部分的ですがオーシャンビューを眺めることができます。夜のシティライツはとてもドラマティックです。
ダイニングやキッチンがある側の窓からは素晴らしいコオラウ山脈のビューが。涼しい貿易風もこちら側から室内に吹き込みます。
こちらは半独立型のキッチンの様子。ダイナミックなビューを眺めながら作業をすれば、お料理も捗りそうですね。
次は玄関脇にある階段を使って2層目に上がってみましょう。
3つあるベッドルームのうち、二つはリビングルーム側に向かって窓があり、先程の吹き抜けに繋がっているというユニークな作り。
そしてもう一つのベッドルームがこちら。マスターベッドルームで床から天井まで一面の窓からマウンテンビューを堪能できる広々としたお部屋です。
最後は屋上のルーフトップバルコニー。
大きなバルコニーには、ビューを楽しむための赤い柵のついたまるで舞台のようなスパ設備つきのデッキが作られており、またストレージなども置かれています。屋上には水道もあるのでベーベキューなども楽しめそうですね。
この専用ルーフトップバルコニーがあれば、「パークサイドタワー」の共用アメニティは使わなくなってしまいそうですが、「パークサイドタワー」には、プール、サウナ、レクレーションエリア、BBQエリアもあり、ハワイの温暖な気候を思う存分味わうことができます。
「パークサイドタワー」は1980年に竣工したコンドミニアムですが、スプリンクラーと下水道配管がアップグレードされています。また88戸あるユニットの中には借地権のものもありますが、このペントハウスは土地所有権のあるフィーシンプル物件です。これだけの広さの住戸と専用設備、共有アメニティが付いて、管理費が月々$814というのも嬉しいポイントですね。
このユニットから見える素晴らしいビューは写真では伝えきれません。ぜひ下の動画でもご確認ください>>https://player.vimeo.com/video/637263486?h=a6f40962d3 (外部サイトに接続します)
この物件の詳細はこちらから>>(*リンク先が表示されない場合、売約済またはステータス変更が考えられます)
※こちらの情報は2021年10月21日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。
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