【ウルフギャング・ステーキハウス】本田直之さん:シェフが食べて欲しいのはこの一皿、それに合うのはこのお酒。

【ウルフギャング・ステーキハウス】本田直之さん:シェフが食べて欲しいのはこの一皿、それに合うのはこのお酒。

更新日 2018.09.29

本田直之さんがガイドするハワイのレストランシーン。連載「シェフが食べて欲しいのはこの一皿、それに合うのはこのお酒。」今日は「ウルフギャング・ステーキハウス」から、熟成室で28日間じっくり乾燥熟成させてから焼き上げるポーターハウスステーキとそれにあうペアリングワインをご提案します。

本田直之 ハワイ ウルフギャングステーキハウス

本田直之さん  
レバレッジコンサルティング(株)代表取締役社長兼CEO。日米のベンチャー企業への投資・育成事業を行う。著書は累計300万部。トライアスロンチームAlapa主宰。明治大学、上智大学非常勤講師。(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ。 

大皿の上でまだジュージューと焼き音をほとばしらせている肉厚なステーキこそ、ワイキキでその名も味をも轟かせるポーターハウスステーキ。

本田直之 ハワイ ウルフギャングステーキハウス

最高級品質のプライムビーフを、湿度調整された熟成室で28日間じっくり乾燥熟成させてから焼き上げる。

本田直之 ハワイ ウルフギャングステーキハウス

ドライエイジドビーフ、その凝縮された肉の旨味を充分に楽しむために美酒は欠かせない。

この極上のステーキを堪能するために本田氏が選んだワインは二本。

本田直之 ハワイ ウルフギャングステーキハウス

「パリ対決」で並みいるボルドーのトップシャトーを退け1位に輝くという偉業をなし遂げ、カリフォルニアワインの評価を高めたワイナリー、スタッグス・リープ・ワインセラーズの、カベルネソーヴィニヨン「アルテミス」。

そしてもう一本はカリフォルニアワインの中でも良いカベルネが飲みたいときにお勧めしたいと語る、本田氏も訪れたことのあるワイナリー、シルバー・オークのナパヴァレー2008。カリフォルニアワインのカベルネは口当たりがリッチで濃厚なものが多い。ワインが濃すぎるとせっかくの肉の旨味が飛ばされてしまう。しかしこの二本は違う。充分にステーキの旨味を堪能させてくれるはずだ。

本田直之 ハワイ ウルフギャングステーキハウス

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